テ-ブルゲ-ム講座
今日は青山こどもの城で行われた「テ-ブルゲ-ム講座」に参加してきました。
スタートが午前九時半、終了したのが午後四時半過ぎ。
最初に日程表を見たときは「長っ!」と思わず呟いてしまいましたが、終わってみるとあっという間でした。
午前中は各種バランスゲームを体験。
ただバランスをとるだけではなく、空間認知、駆け引き、判断力、チ-ムプレイなどいろんな要素が含まれていて、その発想のユニークさや内容の幅広さには脱帽です。
どれもドイツで生まれたもの。
今でもドイツでは年間300タイトルものゲームが発売されるそう。
親の世代が子どもの頃からテ-ブルゲ-ムで遊んでいるので、自然に我が子にも与えるそう。
ドイツでテ-ブルゲ-ムが隆盛を迎えたころ、日本では空前のファミコンブ-ム。
アナログゲームの前に電子ゲームが浸透している日本とドイツでは素地が違いますね。
テ-ブルゲ-ムが広がるか広がらないかには女性が母親がそのゲームの楽しさを知っているかいないかに関わってくるそうです。
日本でテ-ブルゲ-ムといえば「人生ゲーム」を連想しませんか?他はオセロやトランプ、オセロといったところでしょうか?
テ-ブルゲ-ムはそれらとは内容が違い、日本には今までなかった内容が多いので、お店に説明書きがあっても遊びの内容がなかなか想像つかないのでは…。魅力を伝えるには一度あそんでみるのが効果的のようです。
北海道からはるばる来てくださった講師が一番伝えたかった事は「遊び心」
ゲームにちりばめられている遊び心を感じ、それを応用したり人に伝えて欲しいとのことでした。
休憩時間もみんなで情報交換したり、ゲームをしたりと一日ゲーム漬けで過ごしました。
インプットの後はアウトプット。
今日学んだ事を実践していきたいです。