今日考えたこと
先日、娘がインフルエンザに感染し、朝早く病院に連れていった帰り道、知り合いに会いました。
挨拶をし、娘がインフルエンザになった旨伝えると、足を止めず、目線もそんなに合わさず「お大事にね〜」と、その方は去っていきました。
悪口が書きたくこんなことを書いているわけではないんです!
ただその後の自分の心の動きを書きたくて。
妙〜に淋しかったんですよ。そんなに親しい仲ではなく、挨拶交わすぐらいの関係なので、上記の関わりで十分なはずなのに。
私はあのやりとりに何を求めていたのか?
どうしてこんなに寂しく感じるのか?
その昔、学生の頃なんかよくこういう寂しさに苛まれていた気がします。
本当に些細な事。
あの先生、もっとかまってくれてもいいのにとか、友人に対して私よりあの子と話す方が楽しそうとか…。
そういう気持ちが湧いてくる根本にあるもの。
「私を認めてほしい」
という気持ちのような気がします。自分を受け入れてもらえなかったのが寂しかったのかなと。
人は一人では生きていけないし、人と関わることでしか自分を知ることができませんしね。
親が子にしなくてはいけない一番の事は「見守る」事ではないかと最近思います。
やみくもに自分の都合で手を出すのではなく、見守る。
私はいつだってあなたを見てる、何があっても受け入れというサインを出し続けることなのかなと思います。
なんだかわけのわからない文章になってしまいました…。
でも書き留めておきたかったもので。
こういう些細な事ですが、人の心の動きに気をとめ考えることは接客のスキルアップに繋がるし、子育てにも役立つのではと思います。