第10回病児のあそびとおもちゃケアに出店しました
今年で10回目のセミナー。
木のおもちゃチッタは4回目から(確か…)毎年参加させていただいています。
病気のためいろいろ制限のある生活を送る子ども達にあそびを!
おもちゃを!
あそびが子ども達の世界を広げ成長につながっていく。
どうしても診察の時、口を開けられない子が、お医者さんのパペットが口を開けるのを見て口を開けたというお話がありました。
おもちゃがコミュニケーションツールになったのですね。
そんな簡単な言葉にしたらもったいないような瞬間のように思いました。
ブロック、クーゲルバーンで子どもが遊んだ時の脳波を測定した結果がとても興味深かったです。
これを発表された小児科医さんは
診察にクーゲルバーンはかかせないそうて、子どもがそれであそぶ様子でいろいろわかるそうです。
こうやって現場で生きるおもちゃ達。
時には子ども達の代弁者となり、子ども達の友達のようになる。
おもちゃに魅せられおもちゃ屋になりましたが、その事が誇らしく感じ、私にできる事でおもちゃやあそびを伝えて行きたい!
と思いました。
出展の様子の写真撮り忘れるくらい、ブースに多くのお客様に来ていただきました。ありがとうございました。
写真は心魂プロジェクトさん。
http://cocorodama.webcrow.jp
元劇団四季や宝塚の方々が立ち上げたプロジェクト。
全国の小児病院に音楽や演劇を届けているそうです。
プロの表現力のすごさに鳥羽が立ちました。